ようこそ、このWebサイトでは、塚田研究室の研究・教育活動や教材コンテンツを紹介しています。

研究室の特徴

1.AIを賢く使うためのノウハウを効率的に習得できる

当研究室には、民間企業と共同開発した独自のAI構築プラットフォームがあります。ゼミ生は、これを無料で利用できます。
そのため、プログラミングの知識が無くとも、誰でも簡単にオリジナルのAIをサクッと作れます。もちろん、作ったAIを使うための仕組みも用意しています。
今は画像認識に特化していますが、今後は、画像生成、音声解析、心拍や体温等のバイタルデータ解析、顧客意見や感想などのテキストデータ解析(マーケティング分析)、財務諸表データ等の時系列データ解析も可能となります。

以上の仕組みにより、当研究室では、AI等の情報技術を賢く使うためのノウハウを効率的に習得できるのです。

ただし、AIを作る・使うことは、ゴールではなくスタートです。勘違いしないように注意しましょう。

単にAIを作る・使うだけなら、高い学費を支払って大学に通う必要はないと思いませんか?
有料のオンライン授業を受講すれば済みますよね?

本当に大切なことは、「どのようなAIを使れば、どのような社会課題・企業課題を解決できるのか?」
あなたの考えをカタチにすることです。

当研究室では、この答えを探求し、ビジネスプランとしてカタチにすることに、最も多くの時間を費やします。
この学びは、大学の研究室(ゼミ)でなければ体験できないはずです。

2.ゼミ生が自由に利用できる“ゼミ室”がある

理系学部では、ゼミ生が自由に利用できる「ゼミ室」が用意されていることが多いです。
これは、研究に様々な実験機材を必要とするためです。

文系では、一般的に「ゼミ室」はありません。しかし、私は、「遊び主体」ではなく、真に「学び主体」の大学生活を送るためには、「ゼミ室」のような場所を作ることが最も大切であると確信しています。

ゼミ室は、単にゼミをするだけの場所ではありません。もちろんゼミ生の遊び場でもありません。

  • 大学で腰を据えて、勉学に集中して取り組める場所。
  • 好きな時間に立ち寄って、ゼミの先生・先輩・後輩・同期と気兼ねなく相談できる場所。
  • 将来の進路・展望を話し合い、切磋琢磨する場所。

それがゼミ室です。
当研究室では、教員の居室を改装し、ゼミ生のための「ゼミ室」を用意しています。(※2020年12月完成予定)

3.学年混合チームでビジネスプランコンテストに挑戦する

ビジネスプランを作るためには、課題発見・解決能力、文章力、プレゼンテーション力、チームワーク(コミュニケーション力)が問われます。
さらに、ビジネスにICTは欠かせない時代ですから、情報処理の知識も必要です。
3~5年の事業計画を立てるには、マネジメントや会計の知識も必要です。

ですから、私は、ビジネスプランを作ることは「経営学部の学びの集大成」と考えています。

当研究室では、学生のものさしではなく、教員のものさしで、どこに出しても恥ずかしくないビジネスプランを学年混合チームで作り上げます。
そして、コンテストに応募します。これを、毎年繰り返します。

4.採用を勝ち取るためのエピソードをゼミ生一丸となって創り上げる

就職活動は、人生の大きなターニングポイントです。
国内では定期昇給制度から成果主義に移行しようとしているものの、依然として、給与・待遇は、個人の能力ではなく、会社で大まかに決まります

大学4年間は、その後何十年という貴方の人生に大きな影響を与えます。

当研究室では、ゼミ生全員または学年混合チームでビジネスプラン、アイデアソン等に取り組みますので、成果や実績を共有できます。
したがって、積極的にゼミ活動に関わってくれた学生は、他の学生と比較して、3~4倍の実績を蓄積できることでしょう。

これらは、就職活動で採用を勝ち取るための強力な武器(エピソード)となり、就職活動を有利に進めることができるでしょう。

5.民間企業との共同研究に参加できるチャンスがある

指導教員は、学生時代からベンチャー企業で働いてきました。
多くの民間企業・研究所、他大学の研究室と繋がりがありますので、毎年共同研究に取り組んでいます。

当研究室では、この共同研究に参加して、データ収集・分析、実験結果のとりまとめ等を体験できます。
必要に応じて、デスクトップパソコンやノートパソコンの支給、アルバイト代を出すこともあります。
学生の努力次第では、卒業研究のテーマとなることもあります。

「大学で研究しながら、パソコンやアルバイト代をもらえて、卒業論文にもなる」・・・一石三鳥です。
「居酒屋やコンビニでアルバイトしていました」とは一線を画する経験でしょう。

 

>ゼミ室(11号館8階)※12月完成予定

ゼミ室(11号館8階)※12月完成予定

現在、改装工事中。教員専用の居室をゼミ生に解放します。授業の合間や昼休みに、ゼミ生同士の相談・雑談・交流の場として、大いに活用して下さい。教員在室時は、研究・教育・進路について、いつでも相談受け付けます。研究室には、ビジネスアイデアの創造や卒業研究に利用できる多数の機器が揃っています。AI用高性能デスクトップパソコン、ノートパソコン、大型液晶ディスプレイのほか、日経ビジネス等の経営・経済誌、学会誌、冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトル、ドローン、アクションカメラ、サーモカメラ、レーザセンサ、GPS、iPad、IoTデバイス ...... etc

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