研究室について
AI✕経営✕チームワーク
当研究室(ゼミ)では、「AI✕経営✕チームワーク」をスローガンに掲げ、AI等の情報技術を用いて、様々な社会課題や企業課題を解決するビジネスプランやソリューションを創出します。
指導教員の専門分野は情報処理ですが、学生時代にベンチャー企業で働きながら学位を取得した経験から、マネジメントやマーケティングに関する実務経験も有しています。
こうして培った情報処理に関する技能(AI/画像処理/データマイニング/プログラミング等)、経営に関する技能(経営/起業/マーケティング)、他大学や民間企業との人脈の3つを活かした研究・教育活動を展開しています。
研究室の特徴
- AI等の情報技術を賢く“使う”ためのノウハウを効率的に習得できる
- ゼミ生が利用できる“ゼミ室”がある
- 学年混合チームを結成して“ビジネスプランコンテスト”に挑戦する
- 就職活動で“採用を勝ち取る”ためのエンピソードをゼミ生一丸となって創り上げる
- 民間企業との“共同研究に参加”できるチャンスがある
詳しくは、以下のページをご覧ください。
卒業までの流れと年間スケジュール
当研究室では、学生一人ひとりがオリジナルAIを作成し、何らかのビジネスプランを考えます。私も当事者の一人として、一緒にAIを作成し、ビジネスプランのアイデアを考えます。
作成したビジネスプランは、学外のコンテストに投稿します。コンテストでは、プレゼンテーションを求められることがあります。プレゼンの練習も、何度も繰り返します。運が良ければ、全国大会に出場したり、賞を受賞することもあるでしょう。
これらの活動・実績は、皆さんの就職活動の強力な武器(エピソード)になります。
このサイクルを毎年繰り返します。最初は2回生ですが、次は3回生として、後輩を指導する立場に変わります。さらに、4回生になると、チームリーダーとして、2回生と3回生を引っ張っていかなければなりません。
この人間関係(上下関係)は、将来企業に就職しても同じです。研究室では、これを擬似的に体験できます。
以上を基本として、他大学とのアイデアソン、新入生歓迎会、合同発表会、忘年会などの各種イベントも予定しています。
(※2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、変更となる可能性があります)
詳細は、以下のページをご覧ください。
学生の取組事例
これまでに学生が作ったオリジナルAIや受賞歴は、以下のページをご覧ください。
なぜ経営学部でAIを学ぶ必要があるのか?
当研究室は、経営学部であるにも関わらず、AI等の情報処理技術を学びます。
なぜ経営学部でAIを学ぶ必要があるの?、、、と疑問を持つ学生も少なく有りません。
私の考える理由は、3つあります。